9月のお父さん飲み会を受けて、「お母さんも参加したい!」というお声が上がったので、家族なら誰でも参加OK!!の飲み会を開催しました。
2歳児〜30歳手前になる聴こえないお子さんをもつパパ・ママ、兄弟、当事者がのべ21名集いました✨
教育歴も、聴力も、コミュニケーション方法も、併せもった障害・病気も、兄弟構成もみーんな違う、共通するのは「聴こえない子の家族」ということだけ。
全員で自己紹介をした後は4〜5人のグループに分かれてお話をしました。グループをシャッフルする時には「まだ早い!」となるほどそれぞれのチームでお話が盛り上がっていたようです。
途中参加、途中退室OKでしたので人数は流動的でしたが、最後まで残った方々は1時20分に解散でした。まだまだ話し足りないようなので、また企画をさせていただきます🍺✨
<事前アンケートで出た話したいトピックス>
・重複児の就職・将来・コミュニケーション
・親子喧嘩のやり方
・聴こえない子のキャンプ企画
・反抗期の対応
・子供との関わり
・とっさに呼びかける時の方法
・おすすめの絵本
・卒業後など、先のこと
・家族の中に手話ができない人がいる方の話
・話がズレたり、何回も説明しても伝わらない時の対応
・外出時、マスクをつけてのコミュニケーション
<参加者のお声を一部紹介します>(ほ:私のお返事)
・ざっくばらんに本音を言えてよかった。(ほ:こうやって気軽に本音を話せる場が必要ですよね✨)
・ろう児を育てた先輩方に色々聞けたのは、とても参考になり、楽しかったです♪(ほ:楽しんでいただけてよかったです🤗またいらしてください🌼)
・楽しかったです。お世話になりました。ほとり先生の想い、こうして形にしていくところまじリスペクトです!これからも頑張って下さい。(ほ:ありがとうございます♡皆さんの支えで成り立っているので感謝でいっぱいです!)
・今まで、聴こえが良いか、もしくは聴こえに頼らず、手話のみで見る力が長けている子、デフファミリーが、いわゆるできる子、なんだと思っていました。(略)でも、ほぼ聴覚活用しておらず、日本語力が付いていると聞き、やはり本は大事だな、と思いました。(ほ:どうしても講演会などでお話を聞く機会が多いのがそのような子についてかもしれませんね。私自身も、親御さんがそのように受け取ることもあるのか、専門家の発信の仕方を見直さなければと考えさせられました。)
・学校の教育方針に対して、親がもっと働きかける・訴える必要性が聞けて良かったです。(ほ:どうやって学校と協力し合うかということも先輩たちから色々教えていただける機会を作っていきたいですね!)
・同じ悩みを共有できました。(ほ:共有できるだけでも心が違いますよね😃)
・毎回一つ具体的なテーマを決めてディスカッションしたい。(ほ:素敵な提案ありがとうございます、やりましょう!)
定期的に開催をしていきたいと思いますので、もしよかったら次回ご参加ください💻
こんな会があったらな…というご希望があればコメントもしくはメールでご連絡ください😆
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