我が子に聴覚障害があると分かった時に頼りにするものの1つが「インターネット情報」です。特に、今の新生児の親御さんの世代には「とりあえずググろう」と検索する方が多いのではないでしょうか。
検索を進めていくと膨大な量の情報が舞い込んでくるでしょう。
しかし、あまりの多くの情報に疲弊してしまう家族も少なくありません。
何をどうしていけばいいか分からない状態で、
「これがいい!」「あれがいい!」「それはダメだ!」
という情報を受け取っても判断しきれないことばかりでしょう。
聴覚障害児のご家族からこんな声を耳にすることがありました。
・病院で手話を使うと日本語を覚えられないと言われて
ろう学校に相談に行かなかった。
・ネットで調べて通えるのはこの学校だけと思い込んでいたけど、
数年して他にもあることを知った。
・SNSで「そのやり方はダメだ」という投稿を見て触れてこなかったけど、
触れてみたら子どもに合っていた。
・補聴器はよくないと聞いたからつけさせないでいたけど、
本当によかったのか・・・もう時間は戻せない。
・聴こえない人がそう言っていたから絶対正しいと信じていた。
「あの時、それを知っていたら…違ったかもしれない。」という言葉とともに。
聴覚障害児教育には様々な方法・考え方があります。時として、違う考え方の人たちが対立することもあります。他の方法を排他的に扱いかねない状況になることもあります。
「様々な方法を知った上で選択すること」と「1つしか知らずにそれだけを信じること」は取り組んでいることは同じでも大きく違います。
しかし、複数の情報をフラットに知ることのできる場はなかなかありません。
そこで、ここに来れば必要な情報が幅広く知れる場を作りたく、このサイトを立ち上げました。
オススメサイトではなく、情報のまとめサイトというイメージでご覧いただけたら幸いです。
みなさんからの情報提供にも支えていただきながら展開していきたいと思いますのでご協力のほどよろしくお願いします。
「あの時、そのことを知っていれば・・・」
この言葉がなくなる世界を目指して🍀🌈
2021.4.1
Mission
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Vision
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